先生たちは担任をしているクラスだけでなく全ての園児の名前を把握し、関わりを持つよう努めています。
子どもがどこで何に感動し、その時どんな表情を浮かべていたか…
言い争いやけんかが起きた時どのように折り合いを付けていくのか…など
子どもたちの遊びの中で起こる些細な出来事をみんなで見守っています。
少人数だからこそ多くの先生の目が行き届くのです。
集団生活が初めての子どもは不安でいっぱいです。年少児には二人の先生がクラスを担当し、
丁寧に子ども達と接していきます。
先生たちは子どもの言葉に耳を傾け、子どもが自分の気持ちや考えを自分の言葉で表現出来るようになるまで、根気よく一人一人と向き合っていきます。
先生たちは保育に工夫を凝らし、子ども達をいかに楽しませるかを一番に考えています。
「楽しい!」と思う気持ちによって、興味ややる気が向上するとともに、話しを集中して聞く態度が身に付いていくからです。
そして全員が楽しい経験をするために、ルールや決まり事があり、それを守ることの大切さを学び、身につけていきます。
当園は徒歩通園なので毎日の送り迎えはお家の方にしていただきます。
何か気になることがあれば、保護者の方と担任が話し合いをし協力して、問題を解決することができます。
また保護者同士も顔なじみになり話す機会が増え、多くの情報交換によって、
家では見ることのない我が子の姿を垣間見ることができるのです。
入園時からお子様の成長をひとりひとり記録に残し、
先生による挿絵入りの自分だけのアルバムを卒園記念にお渡しします。
先生方の温もりが伝わってきます。